春光麗らかな佳き日、ホテルオークラ東京ベイ クラウンボールルームにて、浦安ライオンズクラブCN50周年記念式典・祝賀会を開催。
当日は、浦安市長 内田悦嗣様をはじめ、多くのご来賓の皆様、また、333-C地区 藤原宏髙ガバナーをはじめとするキャビネット役員の皆様、そしてシスタークラブ、ならびに多くのブラザークラブのメンバーの皆様に、公私ともにご多忙の中、ご臨席賜りました。式典においては創立からこれまでの50年の歩みを紹介し、感謝状等贈呈を行ったほか、50周年記念事業を披露させて頂きました。また、ゲストに市内で活動するダンサーのグループ「Hatch！」様、本庄篤子＆リマト室内合奏団 弦楽四重奏・中村大貴様のオーボエの皆様をお招きし、パフォーマンスと演奏をお楽しみ頂きました。
当クラブは1971年（昭和47年）10月3日、市川ライオンズクラブのスポンサーにより、結成式を行い、翌1972年（昭和48年）4月16日、日本で1,623番目、県内51番目のクラブとして認証状が伝達されました。この度、50周年を迎えることが出来ましたことは、スポンサークラブであります、市川ライオンズクラブの皆様、シスター・ブラザークラブの皆様、また、地域の皆様方の長きに渡る、当クラブに対しますひとかたならぬご厚情のおかげです。
我々はこの50年、会員増強にはじまり、会員相互の親睦と相互理解を深めながら、ライオニズムの精神の下、社会福祉、環境衛生・献血検眼、青少年育成、国際交流活動を中心に常に“We Serve”　（われわれは奉仕する）というモットーを掲げ、活動して参りました。このモットーとライオンズの誓い「われわれは知性を高め、友愛と相互理解の精神を養い、平和と自由を守り、社会奉仕に精進する」はどんなに時代背景や社会経済情勢が変わろうとも変えてはいけないものであり、また変わらないものであります。しかしながら目的を達成するための「手段」は時代とともに変わっていくものであり、変わらなければ衰退していきます。本質を守るために変わらなければならないこともあります。50年前、浦安の地にライオンズクラブを創立した諸先輩方の思い、そして脈々と受け継がれてきたもの、それらをさらなる50年へと進化させていくべく、この間の歴史を紡ぎ、また皆様方からのご祝辞を胸に、今年度より心新たに、新たなる50年、100周年へ向け、メンバー一丸となって「挑戦」し続けます。強靭なクラブと、そしてなにより浦安と世界の発展のために。
来期は当クラブにとりまして2人目の女性会長の下、新たな歩みをスタートさせます。　引き続き、幅広いメンバーの拡大と親睦、そして各種アクティビティに邁進して参ります。
むすびに、当日ご臨席賜りました皆様ならびに市内協力団体および市民の皆様の今後より一層のご指導、ご鞭撻、ご協力をお願い申し上げ、また皆様のご繁栄ご健勝を心よりご祈念申し上げます。

【50周年記念事業一覧】
・浦安市役所本庁舎 時計塔寄贈
・浦安交通安全協会パトロール車寄贈
・グアム平和慰霊記念公苑ベンチ寄贈（アガットグァメリカライオンズクラブ協同事業）
・公益財団法人千葉県アイバンク協会支援
・公益社団法人日本網膜色素変性症協会支援
・社会福祉法人浦安市社会福祉協議会支援
・浦安手をつなぐ親の会支援
・ジュエリーボックス支援
・浦安市スカウト連絡協議会支援
・公益社団法人浦安青年会議所支援
・浦安市少年野球連盟支援
・浦安市国際交流協会支援
・スマイル♡こども食堂浦安支援
・一般社団法人日本車いすスポーツ協会支援